1|管理職・リーダー育成研修
目的
- 管理職・リーダーが“我流でなんとかする”状態から抜け出し、共通の基準と伝え方を持てるようにする
- 部下への伝え方・評価の伝え方・注意のしかたなど、感覚に頼りがちな領域を言語化する
- その場しのみの注意や感情的な叱責ではなく、安心して話せるマネジメントに置き換える
内容イメージ
現状ヒアリング
- 「どこで詰まっているのか」「どんな場面が難しいのか」を事前に確認
テーマ別ワークショップ
- 伝わらない指示が起きる理由
- 注意の伝え方で関係が壊れるパターン
- 面談で話がかみ合わない理由
ロールプレイとフィードバック
- 実際のケースをもとに、“こう言うと伝わる/こう言うと伝わらない”を具体化

2|コミュニケーション改善・チームづくりサポート
目的
- 「言いたいことが言えない」「共有されないまま進む」といった空気を放置しない
- 申し送り・引き継ぎの抜けや、誤解・不満・噂ベースの伝達を減らす
- ミスや離職の芽になる“すれ違い”を早い段階で言葉にできる場とルールを整える
内容イメージ
現場ヒアリング
- 会議、チャット、日々の報告がどう流れているかを把握
- 「ここが言いにくい」「ここから面倒になる」というポイントを具体的に抽出
ボトルネックの可視化
- どこで伝言ゲームが起こっているか
- 誰に依存していて、誰が詰まっているのか
報告・相談の入り口づくり
- どこに投げればいいかを一本化
- 何を即報告・何は自分で判断OKかの線引き
定例ミーティング設計
- アジェンダの型
- 進行役の役割
- 「決まったことが次にどう扱われるか」を明文化するルール

3|業務改善・組織運営サポート
(伴走型コンサルティング)
目的
- 「忙しい」を理由に改善が後回しになっている状態を少しずつ解消する
- 特定の人だけに仕事が集中している“属人化”を減らす
- 仕事の回り方を、個人技からチームの型に変える
- 管理職や現場リーダーが“調整役だけで疲れ切る”状況を減らす
内容イメージ
業務の棚卸し
- 誰が何を、どの頻度で、どこまで責任を持ってやっているかを一緒に洗い出す
優先順位と線引きの整理
- どこからが管理職判断か
- どこまでは現場で完結していいのか
報告・承認フローのシンプル化
- 回り道の手順を短縮し、判断の遅延を減らす
定例の“回し方”の設計
- 日々や週次の確認が形骸化しないように、見るべき指標・確認すべき観点を固定化
試運用と調整
- 実際に1~2サイクル回し、負荷や詰まりを現場で微修正
- 回る形になったら、運用の型として引き渡し

